ファイリングシステムとオフィスセキュリティ

ファイリングシステムは重要な文書、書類の管理に欠かすことの出来ないシステムです。
重要書類の紛失,盗難防止や、早期発見に役立ちます。
ファイリングの種類と特徴
オープンファイリング
長所
- 背ラベルが大きいのでタイトルが大きく見やすい。
- なじみ深い、昔からのやり方であるのでスタートしやすい。

- 頑丈で長持ち。用品としてはロングライフ。
- 書類をとじる際に順番が狂わない。時系列のままの管理が可能である。
- コピーがとりにくいので文書増加の抑制が可能。
- 文書の紛失が少ない。
短所
- いちいち穴を開けるのが面倒。
- ファイルの中身の多少にかかわらず、ファイル分のスペースが必要。
- ボックスファイルと同様に文書が急激に増加すると、タイトルと中身が矛盾しやすくなる。
- ファイル自体は中分類で中仕切が小分類になり、文書の出し入れが面倒。ただし、AZファイルは途中からの抜き差しが可能。
- 新規の分類を増やすのが面倒。
- ウツシカエやオキカエがファイル単位になる場合をのぞき、サイクル管理には不向き。
- 廃棄期限がきても概して書類は残ってしまう。
バーチカルファイリング
長所
- 1件に1フォルダーで管理しやすい。書類やフォルダーの増加にも柔軟に対応可能。
- 文章を綴じないため廃棄がしやすい
- 初期投資を除き、用具の維持費は一番廉価である。

- フォルダーの厚み以外は全部書類であり、アソビは不要。他のシステムより格段に収納効率が高い。
短所
- 維持することに努力が必要。
- 専用のキャビネットが必要であるため初期投資が高額。
- 分類が体系的であるので一覧性や視認性に欠ける。
- 少数のルール破りが致命傷になりやすい。
ボックスファイリング
長所
- 文書を分類しやすい
- 文書分類を細分化できる。
- 一覧性や視認性に優れている。
- フォルダーなので文書の出し入れが容易。

- 資料やカタログ、雑誌やサンプルまでタイプ可能。
- 前後の表示面を保管用・保存用とで使い分けることで、箱ごとの保存が可能。
- 保存時にも保管時と同じ状態で検索ができる。
短所
- 文書量の増加を見込んだ余裕が必要でスペース効率がやや劣る。
- 予測外の文書量の増加に弱く、分冊になれば体系が崩れやすい。
- 時間の経過に伴い、ボックスの表示と中身が矛盾することが多くなる。

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